ヨタムの子アハズが王位を継ぎました。しかし、このアハズは祖父ウジヤや父ヨタムとは違って、北王国イスラエルの道に従って、バアルの神を造り、また異教の習慣に従って、自分の子に火の中をくぐらせたりしました。
主はアハズに対して怒りを発せられます。アハズはアラムや北イスラエル王国に攻め込まれて、多くの兵士を失うことになります。北王国との戦いにあっては、二十万人の捕虜を取られてしまうのですが、主の預言者オデドによって告げられた神の言葉を聞いた北王国の人々は捕虜たちを解放します。
ただそのような困難の中にあっても、アハズは神に信頼し、神にすがるのではなく、偶像の神々にすがり、アッシリアに助けを求めたのでした。アハズは多くの宝物をアッシリアの王にささげます。しかし、アッシリアの王はアハズの助けにはならず、本当の意味で、南ユダ王国を救う存在にはなりませんでした。