歴代誌下25章1~28節

アマツヤが神の人に「イスラエルの部隊に払った百キカルはどうしたらよいか」と尋ねると、神の人は「主はそれより多くのものを与えることがおできになります」と答えた。(9)

 ヨアシュの子アマツヤが王となりました。このアマツヤは、誠実さにおいては問題を抱えていたようですが、それでもヨアシュ王の晩年に比べれば、主の目に適う生き方をしたようです。
 アマツヤは自分の国の兵力を知るために、ユダとベニヤミンの兵士の数を数えます。アマツヤの配下には三十万人の兵士がいることが分かりました。アマツヤはエドムとの戦いを前に、自分のところにいる軍隊だけは心許なく感じて、北イスラエル王国から十万人の勇士を百キカルという大金で雇います。しかし、神の人(おそらく預言者)が来て、イスラエルから雇った兵隊と行動を共にしないで、国に帰らせるようにと命じます。アマツヤは自分がすでに支払ったお金のことを心配します。しかし、神の人は「主はそれよりも多くのものを与えることがおできになります」と語ったのでした。アマツヤは主に従って勝利を得ます。しかし愚かにも、アマツヤはエドムの神々をユダ王国に持ち込んだのでした。