歴代誌下22章1~12節

ヨラム王の娘、祭司ヨヤダの妻ヨシャバトは、アハズヤの姉妹であったので、ヨアシュをアタルヤからかくまい、ヨアシュはアタルヤに殺されずに済んだ。(11)

 ヨラムの死後、王位を継いだのはアハズヤでした。アハズヤは末の子で兄たちもいたのですが、アラブ人と共に攻めてきた部隊により、年上の王子たちは皆、殺されてしまったのです。このアハズヤの母親は北王国のアハブの娘でした。そして北王国イスラエルのアハブの家の人々がアハズヤを迷わせ、悪を行わせたのです。
 アハズヤはアハブ家の人々の言葉に従って、北イスラエル王国のヨラム王と一緒に、アラム王ハザエルと戦います。戦いの中で傷を負ったヨラム王のお見舞いにいったアハズヤはそこで殺されてしまったのでした。
 アハズヤが死んだ時、その母アタルヤはユダの王族を皆殺しにし、自ら女王になります。しかし、危機一髪のところで、アハズヤの子ヨアシュは救い出され、祭司ヨヤダとその妻ヨシャバトによってかくまわれたのでした。そこにもダビデの子孫を王とすると約束された主の真実と守りがありました。