歴代誌下20章1~17節

ユダのすべての人々よ、エルサレムの住民とヨシャファト王よ、耳を傾けよ。あなたがたに対し、主はこう言われる。「この大軍を前にしても恐れてはならない。おののいてはならない。これはあなたがたの戦いではなく、神の戦いである。」(15)

 神に仕えたヨシャファト王ですが、すべてのことがうまくいった訳ではありません。彼の時代にも大きな戦いがありましたし、ピンチの時がありました。モアブ人、アンモン人、メウニム人などの連合軍がエルサレムに攻めてきました。ヨシャファトは恐れます。しかし、そこでヨシャファトは武器を整え、戦いへの備えをしていくというよりも、「主を求めることだけを願い」、戦いが迫ってくる中でユダの人々に断食を布告して主に祈ります。その祈りの中でヨシャファトは「この大軍を前にして、私たちには力がなく、何を行うべきか分からず、あなたに目を向けるのみです」と告白します。
 主はそんなヨシャファトに、「これは神の戦い」と語り、「恐れてはならない、おののいてはならない・・・主があなたがたと共におられる」とイスラエルの歴史の中でも語られてきた励ましと約束を与えてくださったのでした。