オデドの子アザルヤの上に神の霊が臨み、アサ王と南ユダ王国の人々に主の言葉を告げました。そして、主と共に歩み、主を求めて生きるようにと励ましたのでした。アサ王も不安を感じることがあったでしょう。周辺の国々は多くの偶像を拝んでいましたし、それでうまくいっていたかもしれません。また、多くの兵や戦車、馬、武器などを備えて、周りの国々を圧倒する王たちもいたはずです。
しかしアサはアザルヤが語る主の励ましに支えられて、主なる神を第一にする改革を進めていきます。偶像を取り除き、偶像を持ち込む人に対しては自分の母親であっても許しませんでした。民もみな喜んで主を求めました。主がアサ王と共にいて、彼らを守り、安らぎを与えておられるのを人々は見たからです。アサの心は生涯を通じて主と一つだったと歴代誌の記者は語ります。アサ王の治世の三五年までは戦いがありませんでした。主が彼とその国を守られたからです。