レハブアムは死んで、その子アビヤが王位を継ぎます。そのような中で、北の十部族を治めていたヤロブアムはアビヤを激しく攻めます。ヤロブアムにとって、南王国の王が代替わりしたこの時は、国が不安定で、攻める大きなチャンスだと考えたのでしょう。その通りだったと思います。
しかし、アビヤはヤロブアムと北の十部族の人々に語りかけます。そしてヤロブアムが主を捨てて金の子牛を作り、それを拝んでいること、神に仕えるために立てられた祭司やレビ人たちがしいたげられていることを指摘します。そして、自分たちの頭は主なるお方だと高らかに宣言するのでした。
ヤロブアムはアビヤが語っている間に伏兵を背後に向かわせます。アビヤは絶体絶命の状況の中で主に叫びます。そして、主は、アビヤと南ユダ王国の人々に勝利を与えてくださったのでした。ヤロブアムはこの戦いでその力を大幅にそがれることになります。ヤロブアムもここで主の御前に立ち帰るべきだったのです。