歴代誌下12章1~16節

主が彼らのへりくだった様子を御覧になると、主の言葉がシェマヤに臨んだ。「彼らがへりくだったので、私は彼らを滅ぼさず、間もなく彼らに救いを与える。私の憤りがシシャクの手でエルサレムに注がれることはない。。(7)

 ソロモンの後継者として立ったレハブアムにはとても大きなプレッシャーがあったと思います。どう考えても祖父ダビデ、父ソロモンのような能力も人望もない。実際、自分が王位を継いだ段階で、北の十部族は自分を離れてしまう。しかし、レハブアムが主にすがる中で、彼の王位が確立していきます。
 ただ、そのように物事が安定していくと人は往々にして、高慢になり、何でも自分でできるかのように思ってしまう。王が主を捨てて生きるようになると民もそれにならうものです。
 国が主から離れていく中で、エジプトの王シシャクが大軍を率いてユダに攻めてきます。預言者シェマヤが主の言葉を告げた時、レハブアムと将軍たちは主の前にへりくだったのでした。シシャクは多くの宝物を奪っていき、ユダをその影響力の下に置きました。しかし、主はレハブアムと南ユダ王国を憐れんでくださったのでした。