歴代誌下4章1~22節

壺、シャベル、肉刺しなど、フラム・アビがソロモン王のために作った主の神殿のこれらの祭具は、磨き上げられた青銅であった。(16)

 ティルスの王フラムから送られたフラム・アビはとても優れた芸術家であり、技術者でした。そして神殿で用いられる多くの祭具なども含めて小さいものも、大きいものも作り上げていきます。目立つものも、ほとんど人目に触れないものもあったでしょう。
 それらは磨き上げられた青銅でした。青銅というと、私たちは日本の古墳でも出土するような青銅鏡や銅鐸などを思い浮かべます。しかし、日本で出土した青銅の鏡や宝物も、最初は磨き込まれてピカピカ光っていたはずです。それはとても高い技術と、大変な労力を必要とする作業だったことでしょう。
 金や銀などもあったでしょう。まさに光輝く神殿が建築され、主にささげられようとしていました。私たち自身も「聖霊の宮」だと言われています。栄光の主の輝きを映し出すものとして、私たちも自ら主の御前に整えていただきたいと思います。