歴代誌上26章1~32節

以上は皆、オベド・エドムの一族で、彼らとその息子および兄弟たちは、奉仕にふさわしい有能な者であった。オベド・エドムに属する者は六十二人であった。(8)

 オベデ・エドムは、レビ人でした。彼はコラ人のひとりでもあります。レビ族のコラは、主の箱に関わる最も聖なる務めを担う氏族・ケハト族に属しながら、モーセに反逆して滅ぼされた人として記録されています(民数記十六章)。けれども、神の箱をエルサレムに運び込む時にウザが打たれて死んだ際、このコラの子孫であったオベデ・エドムが神の箱を三か月預かります。主はオベデ・エドムの家を祝福してくださったのでした。
 その後、神の箱はエルサレムに移されますが、オベデ・エドムの一族は門衛や楽器奉仕などを通して、主に仕えることになります。そしてオベデ・エドムの息子たち・兄弟たちも、主に用いられていったのでした。彼らは「奉仕にふさわしい有能な者」と呼ばれています。
 神の箱がオベデ・エドムの家に運び込まれた時、彼らはとても大きな恐れを感じたことでしょう。しかし、主は彼とその家を豊かに祝してくださったのです。