ダビデは神殿で主を賛美する詠唱者たちを組織していきます。今で言う聖歌隊、賛美チームといったところでしょう。その賛美を指導したのはアサフ、ヘマン、エドトンの三人です。そして、それぞれがレビ族の主要な三氏族を代表していました。アサフはゲルション氏族、ヘマンはケハト氏族、エドトンはメラリ氏族です。いわば、レビ人の三つの氏族が聖歌隊を組織し、主を賛美したのです。そしてアサフ、ヘマン、エドトン、それぞれに特色をもって主に仕えていました。詩編の表題の中にも彼らの名前が記されています。アサフは詩編五十、七三~八三編、ヘマンは詩編八八編、エドトンは詩編三九、六二、七七編です。
賛美の奉仕に当たる人たちはその父の言葉に従い、またリーダーたちの指導に従って奉仕をしました。その中には熟練者も修行中の人たちもいました。しかし、彼らは心を合わせ、声を合わせて奉仕したのです。