ダビデは羊飼いとして野宿しながら子どもの時代を過ごし、青年時代も、洞穴とか、テント生活とかが長かったはずです。ですから、自分が王となり、レバノン杉で建てた王宮に住むようになった時、主の箱を納め、礼拝をささげるための場所が幕屋という移動式のものであることをとても心苦しく思ったのでしょう。
ダビデはそのことを預言者ナタンに相談します。そして、主はナタンにご自身の思いを伝えられたのでした。主はダビデの思いを受け止めながらも、ダビデが主の宮を建てることは止められます。そしてそのプロジェクトはダビデの子ソロモンに受け継がれ、ソロモンによって成就することになります。
ダビデは主のために家を建てようとしました。しかし、ナタンは「主があなたのために家を建てる」と語られます。そしてダビデの子孫が代々王となっていくことを告げられました。後に、ダビデの子孫として、主イエスもお生まれになるのです。