サウルの死後、イスラエルの民は集まって、ダビデを王として立てます。ダビデは少年時代にサムエルを通して油を注がれ、王として立てられていました。しかし実際に、王になったのは、ユダ族だけの王となったのが三十歳、全イスラエルの王になったのは三七歳の時です。それまでの年月は本当に苦難に満ちた日々の連続でした。けれどもそのような時を経て、主はダビデを信仰者として、王として、作り上げられたとも言えます。
また、これらの備えの期間を通じて、ダビデは多くの協力者たちを得ていきます。その中でも大勇士たち三人、またすばらしい働きをする三十人の勇士たちがいました。彼らはまさにダビデの宝でした。彼らは他の兵たちが逃げていっても踏みとどまり、またなによりもダビデの心を受け止めることのできる人たちでした。
私たちの歩みの中にも主はたくさんのすばらしい助け手たちを置いていてくださいます。また私たちも主に信頼して、誰かの助け手として生きる者でありたいと思います。