歴代誌上2章1~55節

ボアズはオベドをもうけ、オベドはエッサイをもうけた。エッサイは長男エリアブ、次男アビナダブ、三男シムア、四男ネタンエル、五男ラダイ、六男オツェム、七男ダビデをもうけた。(12~15)

 アブラハム、イサクと継がれた系図はヤコブ、後のイスラエルに継がれています。イスラエルには十二人の男の子がいましたが、一番大きな役割を担っていったのは四男であったユダです。そしてユダの子孫としてボアズが生まれ、その孫としてエッサイが生まれます。そしてエッサイの末っ子がダビデでした。ダビデはイスラエルの王となっていくのですが、このダビデの家系から立てられた、エルサレムを首都として治める王の家系を中心にして、この歴代誌は記されていきます。
 私たちは名前の羅列に少々辟易としてしまうかもしれません。しかし、実はこの歴代誌の記録というのは、歴史の理解につながる宝の山です。確かに主が歴史の中で大切な役割を託される人がいます。ただ一度だけ名前が上げられる人も、また多くの無名の登場人物たちも大きな役割を果たし、神の御前に大切な存在としてその生涯を全うしたのです。