列王記下24章1~20節

彼はエルサレムのすべての住民、高官、勇士一万人、およびあらゆる職人と鍛冶屋を捕囚として連れ去った。残されたのは、ただ国の民の中の貧しい者だけであった。(14)

 ヨシアの治世は突然終わります。ヨシヤはしなくてもよい戦いに出ていって命を落としたのでした。ヨシヤの後継者はその子ヨアハズでしたが、彼はエジプトに連れて行かれ、ヨシヤの子ヨヤキムが王となります。そしてヨヤキムの時代には今度はバビロンが攻めて来ます。そしてヨヤキムに続いて、その子ヨヤキンが王位につきます。ヨヤキンの時代、バビロンは国の主だった人たち、有力者・技術者たちをバビロンに連れ去りました。エルサレムの滅亡はもう少し先になりますが、バビロン捕囚は何度かに分けて行われていきます。そして、南ユダ王国最後の王ゼデキヤが王となります。
 このような大きな危機の中に置かれて、イスラエルの王も民も、主の御前に悔い改めるべきでした。このようなギリギリの時代の中にあっても主はエレミヤをはじめとする預言者を送られます。しかし、ヨシヤ以後の王たちは滅びが迫っているのを知りながらも悔い改めることをしませんでした。