マナセ王の後を継いだのはアモンでした。しかし、彼の治世はわずか二年で、家臣たちが謀反を起こしてアモンを殺害し、アモンの子ヨシヤが八歳で王位を継ぎます。ヨシヤ王は「主の目に適うことを行い、父祖ダビデの道に従って歩み、右にも左にもそれなかった」のでした。マナセ、その子アモンと罪深い王たちが続いた後、マナセの孫ヨシヤが主の目に適う生き方をしたことの中に主の大きな憐れみを覚えます。
ヨシヤ王の治世でとても大きな出来事は、その治世の第十八年、神殿の修復をしていく中で「律法の書」が発見されたということです。私たちは律法の書が失われていたことに驚きを覚えます。しかし、それが南ユダ王国の現実でした。しかしヨシヤ王はその律法の書が読まれた時、真摯に悔い改め、民と共に主に従う歩みをする決断をします。南ユダ王国の滅びは変わりませんでした。しかし、主はそのようなヨシヤの姿を喜んでくださったのでした。