ヒゼキヤを大きな試練が襲います。彼は死の病にかかったのでした。そして預言者イザヤもヒゼキヤに死が迫っていることを告げます。ヒゼキヤは涙を流し、激しく泣きながら主に祈ります。主はヒゼキヤの祈りを聞き、その寿命を十五年増してくださいました。
ヒゼキヤの病が癒された時、バビロンの王から手紙と贈り物が届きます。ヒゼキヤはとても喜び、使者たちに王宮や宝物庫を見せました。イザヤはヒゼキヤのこの行為を激しく叱責し、それらの宝がバビロンに奪われる日が来ることを預言します。
これは単にヒゼキヤがバビロン王からの使者を無邪気に喜んだということではなく、バビロンの王は何らかの軍事同盟をヒゼキヤと結ぼうと持ちかけたのではないかとされます。イザヤが怒ったのは、ヒゼキヤの中に、神にすがるよりも、強国にすがろうとする心があることを見抜いたからなのかもしれません。。