列王記下18章1~12節

主に固く結び付き、付き従って離れることなく、主がモーセに命じられた戒めを守った。主が共におられたので、向かうところ敵なしであった。(6~7)

 北イスラエル王国がアッシリアに滅ぼされようかという時代、南ユダ王国ではアハズの子ヒゼキヤが王位を継ぎます。ヒゼキヤは「主に固く結びつき、付き従って離れることがなかった」と聖書は言います。アハズが主に背いて歩んだことを思うときに、そのような罪深い王の息子がこのような善王として歩んだことに私たちは驚きを感じます。王の系譜をたどる中で、「母の名は〇〇」という言い方がよく出てきます。この時代、女性は必ずしもリーダーシップを取ることは多くなかったことでしょう。しかし、母親のその子に与える影響は決して小さいものではありません。
 ヒゼキヤは主に従って歩みました。「主が共におられたので、向かうところ敵なしであった」と聖書は言います。ヒゼキヤの時代、多くの困難がありました。そして実際、北イスラエル王国は滅んでしまいます。そのような中で南ユダ王国が生き残っていったのは、ヒゼキヤが主に従い、主が彼と共におられたからです。