アラムの王ベン・ハダドが大軍を率いてサマリアを囲み、サマリアの町を兵糧攻めにしたことがありました。サマリヤは飢餓状態になり、ロバの頭が高価に売り買いされ、また鳩の糞まで売られていました。また母親が自分の子どもを食べるということまで起きていたのです。まさにそれは修羅場でした。
王は預言者エリシャに責任を負わせようとします。しかし、エリシャは、翌日には小麦も大麦も安価で売られるようになる、との主の言葉を告げました。それは危機の中にある人たちにはとても信じられない言葉に聞こえたことでしょう。実際、王の侍従は「主が天に窓を造られたとしても、そんなことはあり得ない」と断言したのでした。
主の言葉が信じられないことがあるかもしれません。あまりにも現状が厳しく感じられることがあるかもしれません。しかし、主の言葉は必ず成就するのです。