北イスラエル王国の王ヨラムが父アハズヤの後を継いで王となります。ヨラムやその父アハズヤは、アハブほどは大きな権力を握っていなかったのでしょう。イスラエルの東側にあったモアブはそれまで納めていた貢ぎ物を納めなくなります。ヨラム王は、ユダ王国のヨシャファト王、エドムの王と共にモアブに戦いを挑みます。しかし七日間回り道してしまったために水を得ることができず、その軍隊は弱り切ってしまいます。
このような中で、主を恐れるヨシャファトは、主に伺いを立てたいと願います。そしてエリシャを三人の王たちが訪ねたのでした。
エリシャは、彼らが水を得ることができ、またモアブに勝利を得ることができることを告げたのでした。風も吹かず、雨もなかったのに、次の日の朝には、水が流れ込んできて、その地を満たしました。それは主の目にはいつもたやすいことでした。