エフライム族に属するネバテの子ヤロブアムは、ある意味、主に期待されてイスラエル十二部族のうち十部族をゆだねられたのだと思います。そして彼を王として立てられたのは主でした。預言者アヒヤがそのことを彼に告げたのです。しかし、ヤロブアムは主に背き、偶像を作って拝み、様々な偶像を国の中に持ち込みました。
ヤロブアムの子、アビヤが病で死にそうになった時、ヤロブアムは自分が召された最初の時のことを思い起こしたのでしょう。彼は自分の妻を預言者アヒヤのところに密かに遣わします。そこで告げられたのはとても厳しい言葉でした。しかし、ヤロブアムは主の御前に悔い改めることをしませんでした。ヤロブアムに託された十部族はこの後、ますます大きな罪に陥っていくことになります。
ヤロブアムの子アビヤは死に、国中の民が彼のために嘆き悲しみました。それは厳しいことでした。しかし、そこには主の深い憐れみがありました。