この章には一人の神の人がユダからベテルにやってきて、ヤロブアムに対して裁きを告げ、またやがてダビデの血筋の中に生まれるヨシアという王がこのベテルの祭壇を使えないようにするという預言を語ります。
この神の人はベテルからユダに戻るのですが、主は彼にその地では何も食べてはならない、飲んでもならない、来た時とは違う道で帰るようにと命じられていました。しかし、ベテルにいた年老いた預言者が、ユダから来た神の人を引き留め、嘘を言って、彼に食事を取らせたのでした。私たちはこのベテルの老預言者がなぜこのような嘘をついたのか分かりません。結果、ユダから来た神の人は命を落とすことになりました。
しかし、この神の人のこと、彼が神から託された主の言葉はずっと覚えられていきます。そして三百年後、もうその時には北王国イスラエルは滅亡していました。しかし、彼が語った主の言葉は本当に実現していったのでした。