主はソロモンが王になったばかりの時、ギブオンでご自身をソロモンにあらわされました。主はソロモンに知恵を与えられ、ダビデと同じように、主の掟と戒めを守り、その道に歩むようにと語られました(三11~14)。また、ソロモンが主の神殿を建てている間にも、主の掟に従い、その道に歩むようにと語られました(六12)。そして、神殿が完成し、主の栄光がその聖所を満たし、イスラエルの民が喜びに満たされているそのような中で、主は再び、ソロモンにご自身をあらわし、ソロモンの祈りを聞いて答えると約束されました。主の名がそこに置かれ、主の目もその心もいつもその神殿にある、そう主は語られました。そしてソロモンに対して、彼の父ダビデが誠実な心で正しく、主の御前に歩んだように、彼もまた主に従えと語られたのでした。それは、多くの祝福を与えられ、神殿が完成し、国の内外に祝福が満ちあふれている中で、ソロモンが高慢になって主を忘れることがないようにという警告でもあったと思います。