ソロモンの時代、イスラエルの領土は最大に広がります。東はユーフラテス川から西は地中海までその支配は及んだのでした。イスラエルの人たちはソロモンの治世の間、豊かな収穫にも恵まれ、安心して暮らすことができました。イスラエルにおいて、士師記の時代などには、収穫が近くなると敵が攻めてきてすべてを奪い取ってしまうということがしばしば起こりましたが、ソロモンの時代には攻め込まれることなく、安心して暮らすことができたのです。イスラエルだけではありません。周辺の国々にも平和がありました。
ソロモンには知恵がありました。そしてその知恵はその当時の世界の誰よりも豊かなものでした。ソロモンは多くの知識、砂浜のような広い心を持っていました。単に頭のよい人がリーダーシップをとったらうまくいくという話ではありません。ソロモンの知恵がまさに神から与えられたものだったということが、祝福の鍵だったのです。