ソロモンの治世を支えた人々の名前が記されています。ダビデの時代は、ダビデがサウルに追われていた苦難の時代からダビデを支えた人々が、長くダビデの治世を支えましたが、同時に彼らは時に、ダビデの気持ちを受け止めることができず、自分の判断で勝手に動き、ダビデを困惑させたり、悲しみの中に突き落とすことがありました。その意味では二代目のソロモンの時代、その治世が安定していった背後には、ソロモンを支えるよい家臣団がいたことがあっただろうと思われます。
また十二人の知事たちが、それぞれ一年にひと月ずつ、王の食卓を支える働きを担いました。中央と地方とそれぞれが役割を負い、ソロモンを支え、その治世を支えました。
そして、イスラエルの民は海辺の砂のように多くなり、また豊かさの中に歩みました。国の指導者・リーダーたちが優れていると、そこに住む人たちも平安の中を歩み、人生を楽しむことができます。世界の指導的な役割を担う人たちのためにも祈りたいと思います。