列王記上3章1~15節

どうか、この僕に聞き分ける心を与え、あなたの民を治め、善と悪をわきまえることができるようにしてください。そうでなければ、誰がこの数多くのあなたの民を治めることができるでしょうか。(9)

 ダビデの後継者としてイスラエルの王となったソロモンが主の御前にささげものをささげて、主を礼拝した時、主はソロモンに「願い事があれば言いなさい。かなえてあげよう」とおっしゃいました。神からのすばらしい申し出です。私たちだったら何を求めるでしょうか。
 ソロモンが求めたのは長寿でも、富でも、敵の命でもありませんでした。ソロモンは神に、自分がゆだねられた民を治めるという使命を全うするために、聞き分ける心、訴えを聞き分ける分別を求めたのでした。
 主は、ソロモンの求めを大変喜び、ソロモンに知恵に満ちた聡明な心を与え、また富と栄誉をも加えて与えられたのでした。そして、このことはソロモンが王として仕える時に、ソロモンを豊かに支えたのでした。
 主は私たちが求める時に与えてくださるお方です。だとしたら、私たちは主に何を求めたらよいでしょうか。私たちに本当に必要なものは何でしょうか。