サムエル記下21章1~22節

彼らはサウルの遺骨とその子ヨナタンの遺骨を、ベニヤミンの地ツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬った。人々は王の命令をすべて果たした。この後、神はこの地の祈りに応えられた。(14)

 ダビデ王の時代に三年にわたってききんが続いたことがありました。主はそのききんはサウル王がギブオン人を殺したことに対する裁きであることを告げられます。ギブオン人はヨシュアの時代にイスラエルと契約を結んでいたからです。一度誓ったことを破ってはいけません。
 ダビデはギブオン人の和解のために、ギブオン人たちと話をして、サウルの子孫の中から七人を取り上げて、ギブオン人たちに渡します。七人はギブオン人たちによって処刑され、木につるされます。
 その中の二人はサウルの側女リツパの生んだ子たちでした。リツパは自分の息子たちの遺体のそばにずっととどまって、空の鳥が息子たちの遺体に近づくことを許しませんでした。
 そのことを聞いたダビデは、自分が王として、サウル王やその子ヨナタンの葬りをきちんとしていないことに心を向けさせられます。ダビデがギブオン人たちと和解し、自らなすべき事をした時に、主はまたイスラエルの祈りに答えてくださったのでした。