将軍アブネルが死に、イシュ・ボシェトが殺されてしまう中で、全イスラエルがダビデのもとに集まってダビデに油を注いで王としました。ダビデは三七歳、最初サムエルに油を注がれてから随分長い年月がたっていました。しかし、主は確かにダビデに約束してくださったことを成就してくださいました。ここまでの年月は、主がダビデを王として仕えるために育てられた期間であったとも言えるでしょう。
ダビデは、エルサレムを攻め落とし、地中海貿易で栄えていたティルスの王ヒラムとも友好関係を築いて、王宮を立て上げます。
ペリシテとの戦いが起こりました。ダビデは多くの戦いを経験して、多くの策略・作戦を立てることができたはずです。しかし、ダビデは1回1回の戦いにおいて、主に問いながら慎重に戦いを進めていきます。主はダビデに知恵を与え、約束を与えて、勝利させてくださったのでした。