幕屋が築かれ、祭壇が主に献げられるとき、イスラエルの指導者たちはそれぞれに献げ物を持ってきました。一日に一人、それぞれの部族を代表する人たちが献げ物をささげました。最初にユダ族のアビナダブ、そしてイッサカル族のナフション、三日目はゼブルン族のエリアブ、四日目はルベン族のエリツル、次の日はシメオン族のシャルミエル、六日目はガドのエルヤサフ、次はエフライムのエリシャマ、次はマナセのガムリエル、第九日目はベニヤミンのアビダン、次の日はダンのアヒエゼル、次の日はアシェルのパグイエル、そして最後がナフタリ族のアヒラ。まさにイスラエルの民が旅をするときの順番に従って、秩序正しく、大きい部族も小さい部族も同じものを同じだけ献げました。
また祭司たちが仕事をするために幌付き車と雄牛も献げられました。これらはレビ族のゲルションとイタマルの氏族に与えられました。ケハトの氏族は、最も聖なるものを肩に担いで運ぶことになっていたからです。