詩編127編

もし、主が家を建てるのでなければ
それを建てる人々は空しく労苦することになる。
もし、主が町を守るのでなければ
守る人は空しく見張ることになる。(1) 

 家を建てるのはとても大変なことです。それにはお金もかかりますし、多くの労力を費やさなければならないでしょう。しかし、そこにどれだけ多くの財と労力をつぎ込み、どれだけ外から見て立派な家が建ったとしても、もし、主がその家を建ててくださったのでなかったら、それは空しいことです。またどれだけ、多くの兵力をつぎ込んで町の守りを固めたとしても、主がその町を守って下さらなかったら、守る人の見張るのは空しいことです。ここで言いたいのは、まさにエルサレム、そしてその神殿を建て、守ってくださるのは、主だ、ということです。
 エルサレムだけではありません。私たちの家、家庭も同じです。主がそれを建て、主がそれを守られる、それが要です。そうでなかったら、私たちの労苦は空しく、私たちが積み上げたものも全部無駄になってしまいかねません。私たちは私たちのためにそれを建て、守って下さる主に信頼したいと思います。