詩編95編

さあ、主に向かって、喜び歌おう。
救いの岩に喜びの声を上げよう。
感謝のうちにその前に進み
賛美と共に喜びの声を上げよう。(1~2)

 私たちはいつでも主に向かって喜びの声を上げたいと思います。主は私たちを救ってくださったお方です。そしてこのお方はかつて私たちを救ってくださっただけでなく、いつでも救いの岩として私たちを守り支えてくださるのです。主が救いの岩だとは、主の与えてくださる救いがいつも確かで、変わりのないものであると共に、どんなに敵が激しく私たちに迫って来たとしても、主は私たちの隠れ場として、私たちを安全に守ることができるお方だということです。
 主をたたえ、その御名を賛美する時に、私たちはますます大きな喜びに満たされていきます。ですから私たちはいつでも主をあがめて、賛美し、またその御前にひれ伏したいと思います。
 決して心をかたくなにするのではなく、主に信頼して、従っていきたいと思います。主は私たちのためにすばらしい祝福を備えていてくださるからです。