歴代誌下7章

あなたがもし、父ダビデが歩んだように、私の前を歩み、命じられたことをすべて行い、掟と法を守るなら、私はあなたの王座を確かなものとする。(17~18)

 ソロモンは民の前に立って、主の御前に祈りをささげます。それはその建てられた神殿にいつも主が目を注ぎ、その尊いお名前を置いてくださるようにという祈りでした。またソロモンは、もし誰かが罪を犯し、またイスラエルが神に背を向けて、主を怒らすことがあったとしても、もし、その人が悔い改めて、主の前に立って祈るなら、その祈りを聞いてゆるし、裁きを取り去って、救いを与えてほしい・・・ソロモンは民のために祈りました。王として民のために祈るのは当然のことですし、ソロモンの祈りに応えて、主は天から火を降して、献げ物を焼き尽くし、その祈りを受け入れられました。
 ただし、主はソロモンに警告を与えられます。ソロモン自身が父ダビデと同じように、主の御前に歩み、その命令に聞き従うことが大切だったのです。主は再三ソロモンに対して語りかけられます。しかしその後のソロモンの歩みは、主の御旨とは違う方向に進んでいくことになります。