申命記23章

しかし、あなたの神、主は、バラムに耳を貸さず、あなたの神、主はあなたのために呪いを祝福に代えられた。あなたの神、主は、あなたを愛されたからである。(6)

 アンモン人とモアブ人は、主の会衆に加わることができないと語られています。彼らはイスラエルを恐れて戦いを挑み、またベオルの子バラムを招いて、イスラエルを呪わせようとしました。バラムは非常に大きな報酬を約束されたでしょう。しかし、主はバラムがイスラエルの民を呪うのを許されませんでした。そしてイスラエルを呪うために雇われたバラムはかえってイスラエルを祝福したのでした。
 私たちの足を引っ張り、また私たちを不幸にしようとするようなどんなたくらみやまた条件があったとしても何も心配することはありません。主はそれをも善きに変え、また祝福に変えてくださるからです。
 モアブに対する呪いの言葉ですが主の憐れみはそのモアブ人にも注がれました。モアブの女ルツが主にすがって生きたとき、彼女はイスラエルの民の中に受け入れられ、ダビデ王の曾祖母になったのです。